投稿日 二〇二二年六月二十三日

書けなかった。
何かを表現したり伝えたりすることができなかった数ヶ月
もう二〇二二年も折り返しで、
しばらくはこの場も手付かずにしてしまった。
もしだれかがここを覗きにきてくれてたならば
随分とご無沙汰です。

急に決めた六月のおやすみ
わたしの中のつばら像が見えなくなっている。
わたしはつばらつばらという屋号の中で、
何をして何を表現していけば良いのか
ちょっと迷子。
やりたいことは沢山あって
ときどき湧き上がるようにひらめきがある。
のに、思うようにいかない。
やりたいことに突っ走る元気と勇気と気力と体力がしぼんでいる。
だから
わたしのつばらは迷子中。

こないだはじめて行った喫茶店は
店主さんの好きなものが溢れていて
それがとても伝わってきて思わず、
すごく良いですね、と言ったら
彼女はにっこりと
はい、とだけ言った。
とてもうらやましかった。

大好きな喫茶店たち
良いお店は沢山ある
つばらである意味は何処に

わたしが胸を張ってようこそと言える日までは
もう少し時間がかかるかもしれない。
スタッフもいることなのに
わたしがこんなだとみんなが不安になるかもしれないのもわかっている。
だけどここだけはちょっと自由でいたい。

七月一日
クラシック再開まであと少し