ポロンポロンと、素敵な夜に
先日の夜の出来事
久しぶりに金森さんのギタレレを聴いた。
ポロンポロンと、音を生み出す金森さんの音色を聴いたら、一気にいろいろなことを思い出した。
もう10年ものお付き合いになるという。
はじめて本部で演奏会をしてくださったとき、
仄暗さと軽快さのふたつの音が聴こえて、金森さんという人に興味を持った。
少しずつ回数を重ねるごとに、お互いの人となりがみえて、金森さんて音楽が本当に好きで、そこを見失わないように丁寧に生きようとしているんだなと思った。
私がドタバタ突っ走っているときも、
そっと見守っていてくれたように今は思う。
そんな思いを重ねながらギタレレを聴いていたら
ほろりときそうになって、
久しぶりに音楽が沁みるなぁという気持ち。
なんとも言えない、夜の音とお客さんたちの息遣い。
うしろからみなさんをみると
良い景色でした。
金森さん、素晴らしい夜でした。
楽しい時間を、みなさんと共有できて嬉しかったです。
ありがとうございました。
私の人生にも音楽は、やっぱり必要だな。