一月五日

 

 

 

喫茶はじめ

 

近くて遠いところから、自分を眺めて過ごした

こんなにも何もせずに

自分のことを考えたのは久しぶりだった

 

 

2022年のはじまりを

不安よりも楽しみの気持ちを上乗せして

スタートすることに決めた

駆け抜ける覚悟と

未来への決意

自分と向き合うのは苦しい作業だったけれど、

きっと大丈夫だと自分をなだめ

撫でる

 

 

新年、顔をぴかぴかにして

みんなの前に立つ

他の誰でもない

わたしを信じる

 

言葉が思いが口から溢れてしまうのだから

当分

猫にはなれそうにもない

 

 

前の記事

十二月三十日

次の記事

一月十七日