七月三十日

どっと疲れる。
暑さのせいで百倍疲れる。
十倍くらいか。

いつかのおやすみ。
こんな近場に絶景のラベンダー畑
ラベンダーの香りよりも、
蜂がラベンダーにまとわりついて
羽音がブンブン
ブンブンブンブン

昔は好きじゃなかったラベンダーが、
こんなにも癒してくれる。
昔は好きじゃなかった紫色も
ときどきたまらなくきれいだと思う。
ダサいと思っていたＴシャツも
今は堂々と着れる。
大人になるってこういうことかもしれない。

クラシックに新しいスタッフがきた。
全く新しいことへの挑戦。
この歳にして、あらたな道を目指すのは
ものすごいエネルギーがいるだろう。
ここで何かをみつけてくれたら
ちいさな事でも良いから
愉しく生きたいと言って入ってきた彼女に
光がみえたなら。

日々大変なこととちいさなしあわせと、
みんなが笑ってくれることに救われる。
がんばるぞ
世の中の抗えないことも、
自分の葛藤も、
乗り越えられないことはないはず