十二月四日

十二月とともに
雪を引き連れて冬将軍の到来。
全く急すぎる。
ちょっと予告編が欲しい。
と言っても、久しぶりの冬景色に見惚れてしまった、白い世界。
きれいねー。

頭の中は大忙しなのだが、思うように動けない、冬のせいなのか。
お店もがらんとしている、胸がざわざわする。
お客さんが来てくれるのはあたりまえではなく、本当に奇跡の連続なのだなと、この時期は特に思う。はー、かみさまお客さま。
ありがとうございます。
いろいろが心の隙間風にしみるのだ。
どうかこの冬も無事に乗り越えられますように。

何故か冬になると味しらべが食べたくなる。
あまじょっぱくて、粉がたっぷりかかっているのが良い、ハッピーターンじゃなくて、味しらべ。食べるたびに指まで美味しくてペロペロしてしまう、今日も3味しらべはいくだろう。
至福、わたしの癒し。

癒し、といえばうちの猫。
最近めっきりごはんを食べない。
昔は餌機の前で出待ちしていたのに、
今はごはんがでても無視だ。
信じられない。減っている様子はあるけれど、それでも前の半分ほど。
なのに体重は減らない不思議。
言葉のない猫のことはわからない、だけどわかりたい。
毛むくじゃらに顔を埋めて
今日も元気でいてね、と撫でくりまわす。
心配だよ、
かわいいあたしのヌー。