投稿日 二〇二二年七月九日

やすみが二日ある、というのは素晴らしい。
こんな風に週休二日で仕事をするのは、わたしの人生ではじめてだ。
働くのは大好きで学生を卒業してからずっと働き詰めだったから、ちょっと休息。
近すぎてみえなかったものと、日常に目を向けられる。

やすむ、ということに恐怖がある。
どんなときもお店を開けているのが正解という気持ちでずっといて、喫茶店はいつもいつのときでも開かれているのが正解だと思っていた。
だけど、わたしも歳をとる。
先の長いことだと思ったときに、今やるべきやり方で試してみたい。
やすむ決断は、大きな勇気がいた、けど、
やめる勇気よりもまだマシだと思う。

そんなに休んでお店は大丈夫かと心配もかけています、正直わかりません。
計算は苦手で、経営の収支はわかりませんが、
まずは心身のおだやかさとやりたいことを楽しく続ける、を目標に軌道修正。
どうかあたたかい目で見守ってほしい、という
ママの甘えです。

緩い道を選択したわけではない
続けていく、という長い道の先をみて
あゆみを続けていく
どの道も、この道も、不正解ではなく
ただ、ドラマチックであれ