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喫茶はじめ
近くて遠いところから、自分を眺めて過ごした
こんなにも何もせずに
自分のことを考えたのは久しぶりだった
2022年のはじまりを
不安よりも楽しみの気持ちを上乗せして
スタートすることに決めた
駆け抜ける覚悟と
未来への決意
自分と向き合うのは苦しい作業だったけれど、
きっと大丈夫だと自分をなだめ
撫でる
新年、顔をぴかぴかにして
みんなの前に立つ
他の誰でもない
わたしを信じる
言葉が思いが口から溢れてしまうのだから
当分
猫にはなれそうにもない
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